共働きが当たり前の中国社会では、家事も夫と妻の分担制が常識レベルにまで浸透している。その「分担」は、炊事・洗濯などすべての作業について公平に分かち合うというもの。かたや日本では「風呂洗いは夫」など、作業単位の「分担」になりがちだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 共働きが当たり前の中国社会では、家事も夫と妻の分担制が常識レベルにまで浸透している。その「分担」は、炊事・洗濯などすべての作業について公平に分かち合うというもの。かたや日本では「風呂洗いは夫」など、作業単位の「分担」になりがちだ。

 中国メディア・捜狐は1日、「日本の女性が男性に一番やらせたい家事は、なんとコレだった」とし、「半数近い日本人女性」が男性にもっともさせたい家事が、「もっとも簡単そうなゴミ捨て」であると紹介する記事を掲載した。

 記事は、「中国人にとってはあまり信じられないことかもしれないが」としたうえで、日本の女性が男性にゴミ捨てをやらせたい理由について、「曜日ごとに出せる種類が決まっているが、主婦は曜日の概念が薄れがち」な点、「夫が出勤するついでに出せる」点、そして「無駄なお金がかからない」点の3つを挙げた。

 「無駄なお金」という点については、逆に男性に炊事や食器洗いをさせたくない理由としても説明されている。炊事を任せれば食材の買い物をさせることになるが、「お釣りをネコババ」される可能性があるとし、食器洗いは「男性の洗い方が雑で、自分で洗わないと気が済まなくなる。おまけに水を出しっぱなしにするので、水道代が高くなる」ために、日本の女性は男性にさせたがらないとした。

 「男子厨房に入らず」という言葉がすでに時代遅れと認識されるようになり、炊事を含めた家事を積極的に手伝う日本の男性は以前に比べれば多くなっているのではないだろうか。一方で、家事をまったくやらないという男性もまだまだいるはずだ。ただ、「そもそもやる気がない」のと、「やり方が分からず手が出せない」のとでは訳が違うのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)