ホアン・アン氏のウエイボーより

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(台北 3日 中央社)中国大陸で活躍する台湾生まれのタレント、ホアン・アン(黄安)氏が、旧正月を故郷で過ごすため当初3日に予定していた帰省を、取り止めるつもりであることが明らかになった。ホアン氏は韓国女性アイドルグループ「トワイス」(TWICE)の台湾人メンバー、ツウィ(周子瑜)さんを「台湾独立派」だと批判し、一連の騒動の発端となった人物。台湾ではホアン氏を非難する風潮が強く、帰省中止は争いを避けるためだとみられている。

警察が把握している最新情報によると、ホアン氏の母親は2日、友人の計らいで中国大陸に渡ったという。地点は泉州か北京だとみられている。桃園空港の航空警察も保安職員の配置を強化していない。

「ホアン氏とその家族の安全を全力で守る」と表明していた中華統一促進党の張安楽総裁は中央社の取材に対し、ホアン氏から台湾到着の時間と搭乗便に関する連絡がないことを明かし、「きっと戻ってこないでしょう」と語った。

(編集:名切千絵)