中国メディアの捜狐はこのほど、日本にも貧困な人はおり、ホームレスも多いと紹介した。その上で、彼らが段ボールで整然とした「家」を作っていると紹介。さらに「ゴミを分別している」、「読書をしている人もいる」と紹介した。(イメージ写真提供:(C)coward_lion/123RF.COM)

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 中国メディアの捜狐はこのほど、日本にも貧困な人はおり、ホームレスも多いと紹介した。その上で、彼らが段ボールで整然とした「家」を作っていると紹介。さらに「ゴミを分別している」、「読書をしている人もいる」と紹介した。

 記事は冒頭部分で、「日本は高度に発達した資本主義社会なので、大量のホームレスがいるはずはないですよね?」、「あなたは日本には貧乏人がいないと思っていませんか?」と訴えかけた上で、日本人の収入は90年代のバブル崩壊以来、停滞気味で、貧困率は過去の2倍に上昇したと紹介した。

 ファストフード店のアルバイトと新聞配達で収入を得ている51歳のシングルマザーを紹介。年収は200万円に満たないという。定職につけず、カプセルホテルを泊まりあるいている若者も紹介した。そして、彼らよりさらに苦しい生活をしているホームレスが大量に存在していると論じた。

 ホームレスは、身に着けるわずかな衣服と荷物しか所有物がない。しかし、彼らは日本人の特徴を失っていない。ほとんどの人が、実に整然と生活している。路上などで、大勢の人が集まって寝る場所があるが、それぞれの人が持つ「区画」は整然としている。段ボールやビニールシートで、「家」を作る人も珍しくないと紹介。

 そして、多くの人が日本人らしく、身の回りをできる限り清潔にしていると紹介。さらに、ホームレスの人でも不用品は出ることに触れ、「ゴミをきちんと分類していた」と特記した。そして、新聞や雑誌、さらに書物を読む人が多いことにも言及。

 ホームレスの人にとって、読み物が「魂のよりどころ」であり、中には「持ち物のほとんどが活字」だった人もいたと紹介した。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)coward_lion/123RF.COM)