1日、風伝媒は黄致鈞氏のコラム「ニューヨークで中国人店員にあってもあわてて中国語を話さないほうがいい」を掲載した。中国語で話しかけると「自分の仲間」と見なされて遠慮のかけらもなくなってしまうという。写真はニューヨークのチャイナタウン。

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2016年2月1日、台湾ニュースサイト・風伝媒は黄致鈞(ホアン・ジージュン)氏のコラム「ニューヨークで中国人店員にあってもあわてて中国語を話さないほうがいい」を掲載した。

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ニューヨークで中国人店員に出くわしたとしても、中国語で会話するのは考えものだ。ある餃子店でのこと。先払いの会計を済ませてレシートを捨てるよう店員に言ったところ、「なんだってんだい!レシートがなきゃどうやって餃子と引き替えるんだい」と怒鳴りだした。単にレシートは捨ててはならないと伝えたかっただけなのだろうが、まるで大問題を起こしたかのような怒鳴りっぷりだった。別のレストランでは湯圓(ゆでた餡入りのお団子)を2つ頼んだら、「4つからじゃないと鍋が使えない」と驚きの答えが返ってきた。

中国語で話せば中国人店員と親しくコミュニケーションできるのではと思っていたのだが、失敗だった。中国語で話しかけると「自分の仲間」と見なされて遠慮のかけらもなくなってしまうのだ。

というわけでニューヨークでは中国人に出くわしても英語で通すことにした。英語が上手じゃない人もいるが、それでも米国に住んでいるのだから台湾の大学生と比べればずいぶんとまし。面倒が避けられるというものだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)