高血圧のリスクと治療法 〜高血圧になると危険!?〜

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p>「高血圧になるとキケン!」という認識を持っている人は多いと思いますが、実際に 高血圧のリスクと治療法 にはどのようなものがあるのでしょうか?

高血圧とは、文字どおり血圧が正常よりも高くなっている状態を指します。

では、そもそも血圧とは何でしょうか? 私たちの全身に張りめぐらされた血管には、心臓のポンプ作業によって血液が送り出されています。

この心臓のポンプから送り出される血液が、動脈に与える圧力が「血圧」です。
心臓は収縮と拡張を繰り返すことで血液を送り出していますが、収縮している時には血液が勢いよく送り出されているので血圧が高くなり、拡張している時には勢いがないので血圧は低くなります。

血圧を測定した際の「上の血圧」とは心臓が圧縮したときの、「下の血圧」とは拡張したときの圧力というわけです。

 高血圧のリスクと治療法 :上と下、どちらの血圧が高いのかを知る


この「上の血圧」と「下の血圧」のいずれかが正常値より高いと、高血圧に分類されます。
ただし、どちらの血圧が正常値よりも高いかによって、そこから生じ得るリスクなども異なります。

したがって、ただ「血圧が高い」だけでなく、上と下、どちらの血圧が高いのかを知っておいたほうが、治療をしたり日常生活で気をつける点を考えたりするうえで重要となります。

 高血圧のリスクと治療法 :自覚症状が出にくい高血圧


血圧が高くなっても、ほとんどの場合には自覚症状はなく、血圧を測定して初めて自分が高血圧だったことを知るという人も多いようです。

頭がぼーっとするなどの自覚症状が出るケースもあるようですが、多くの場合、自覚症状が出るほど重度になると、その時点で脳卒中や心筋梗塞などの発作を起こすリスクが相当高くなっている状態だといわれています。

 高血圧のリスクと治療法 :血圧が高いとどうなる?


血圧が高くなる、つまり心臓から送り出される血液の圧力が高くなりすぎると、血管がその勢いに耐えられなくなってしまいます。

太くて丈夫な動脈と違って、静脈や毛細血管などはもともと作りがデリケートなのです。血圧が高くなると、血管のカーブしている部分などにとくに強い圧力がかかるため、静脈や毛細血管が破れることも考えられます。

血管のダメージが心臓近くで起きれば心筋梗塞や狭心症、心不全につながりますし、脳の近くなら脳卒中や脳梗塞などのリスクが生じます。

 高血圧のリスクと治療法 :高血圧に対する治療法


高血圧の治療としては、それほど重度ではない場合には、生活習慣や食生活を見直す方法が選択されます。

重度の場合には、それらに加えて薬物治療によって血圧を下げる方法が適用されます。食生活としては、塩分を控える、カフェインなど神経を刺激するものを避ける、飲酒や喫煙などを控える──といったことが大切となります。

高血圧は肥満などの体型とは関係なく発症するものなので、自分はスリムだからといって安心はできません。家庭用の血圧測定器を使って、普段から血圧をチェックする習慣をつけることも効果的です。

執筆:Mocosuku編集部