2日、64歳の誕生日を迎えた韓国の朴槿恵大統領が、首相や閣僚らを招いて夕食会を開いたとの報道に、韓国のネットユーザーからは冷ややかな声が寄せられている。写真は韓国大統領府。

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2016年2月2日、64歳の誕生日を迎えた韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、黄教安(ファン・ギョアン)首相など閣僚らを大統領府に招き、夕食を共にした。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

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午後6時から2時間ほど続いた会は終始和やかな雰囲気で、ビビンパなど韓国ならではの料理が出された。朴大統領は席上、今年の国政の各課題の完遂に万全を期すとの決意を述べたほか、海外首脳などから受け取った記念品を紹介、昨年の外遊の成果を説明した。

また、夕食会に先立ち、午後12時からは李丙ギ(イ・ビョンギ)大統領秘書室長をはじめ国家安保室長、警護室長、首席秘書官らを招き、昼食会を開いた。こちらのメニューも「食の韓流」を前面に打ち出したもので、ミニ・サムパプ(野菜でごはんなどを包んで食べる料理)など多様な創作韓国料理「フュージョンKフード」が並んだ。

この報道に韓国のネットユーザーからたくさんのコメントが寄せられたが、大統領の誕生日に祝意を示す声はなかなか見当たらない。

「食事が喉を通るのかな?」
「もっと簡素に済ませなさい」
「経費は自分持ちだよね?」
「フュージョンKフードって何?ただの韓国料理でしょ?」

「あなたが大統領の椅子を降りてくれさえしたら、すべてが正常になるのに」
「何の興味も持てない記事だ」
「国家経済は不渡り直前ですけど…」
「韓国は今、宴会を楽しめる状況じゃないよ。本当に空気が読めないんだな」

「大統領の記事というと、ファッションショーか宴会ばかり」
「国が滅び行く中でも、“パクトワネット”はパーティーを開く」
「国の仕事をちゃんとやって誕生日を祝ってもらうのなら納得できるけど、国がこんな状態で、シャンパンでお祝いする気分になるのか?まったく理解できない」(翻訳・編集/吉金)