2日、中国・西安で開催予定だったチャウ・シンチー監督の新作映画「美人魚」のPRイベントが、現場の混乱により危険を回避するため、急きょ中止された。写真はチャウ・シンチー。

写真拡大

2016年2月2日、中国・西安で開催予定だったチャウ・シンチー(周星馳)監督の新作映画「美人魚」のPRイベントが、現場の混乱により危険を回避するため、急きょ中止された。新浪が伝えた。

【その他の写真】

今月8日に公開予定の映画「美人魚」は2日、西安のショッピングモールでPRイベントを開催し、チャウ・シンチー監督が出席する予定だった。しかし、会場には早くから1000人以上の人々が詰めかけ、一部の人が警備員ともみ合いになる場面もあった。安全面を考慮して、急きょ市内のホテルに会場が移されたが、最終的に中止が決定。ファンにとってはさんざん翻弄(ほんろう)され、疲労だけが残る1日となった。

怒ったファンからは「美人魚」の中国版ツイッター公式ページなどに不満の声が大量に寄せられた。チャウ・シンチーのスタッフ側は謝罪しつつも、「みんな遠路はるばるチャウ・シンチーを見に来てくれたが、こちらもわざわざ北京からすでに到着していたんだ」と、怒りの顔文字を添えて発信。ファンとチャウ・シンチー側、どちらにとっても予想外のアクシデントだったことが明らかになった。

中国では興奮したファンが暴徒化し、芸能人のイベントがその場で中止になる例が相次いでいる。昨年は人気時代劇ドラマのファンイベントで、高い柵やクレーンにまでよじ登る人が続出し、急きょ中止されたことも話題になった。(翻訳・編集/Mathilda)