1日、サッカー・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選での低迷を受けて先月に中国代表監督を解任されたアラン・ペラン氏がこのほど、中国紙のインタビューに応じ、現在の心境を語った。写真は中国代表。

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2016年2月1日、中国メディア・新浪体育によると、サッカー・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選での低迷を受けて先月に中国代表監督を解任されたアラン・ペラン氏がこのほど、中国紙のインタビューに応じ、現在の心境を語った。

中国代表は、W杯アジア2次予選でここまで、3勝2分け1敗のグループ3位。格下とみられた香港相手に2試合ともスコアレスドローで終わり、最終予選進出が厳しくなっている。

ペラン氏は、香港との2試合を振り返り「中国のシュートは8回もゴールポストに当たった。明らかな二つのゴールも認められなかった」とし、「レフェリーや運に敗れたとしか言いようがない」と述べた。

中国での成果については「(100点満点で)75〜80点」と評価。「就任前、西アジアの一部の国にも勝てなかったアジア二流の中国を、そうした国に勝てるレベルまで引き上げたのは私の努力によるものだ」とし、「努力を続ければ、2〜5年後にはアジアトップの日本と韓国にも追い付ける」と語った。

ペラン氏の発言について、中国のサッカーファンからは「香港相手に運に頼らなければならないとはその時点で負け」「ブラジルなら運に見放され続けても中国に負けたりはしない」「中国人はそもそも団体競技に向かない。ペラン氏以上の名将を招いたとしても結果は同じ」「グループCの対戦相手が決まった時は、相手に恵まれたと言われていた。運はそこで使い果たしてしまったようだな」「5年後にはリオ五輪最終予選のメンバーがA代表の主力だ。突破を決めた日韓と、グループリーグ3連敗の中国。追い付くどころか差は開くばかりだ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)