31日、中国メディア・網易に「驚くほど鮮やかな」東京ディズニーランドのサービスについて紹介する記事が掲載された。写真は東京ディズニーランド。

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2016年1月31日、中国メディア・網易に「驚くほど鮮やかな」東京ディズニーランドのサービスについて紹介する記事が掲載された。

中国のメディアやインターネット上で、日本のサービスのレベルの高さがしばしば話題になる。今回、記事が取り上げたのは東京ディズニーランドだ。記事はまず「おそらく知らないだろうこと」として、東京ディズニーランドが世界中のディズニーランドの中で唯一、黒字を計上し続けていることや、リピート率が最も高いこと、入園者数が最も多いことなどを紹介している。

続いて、パーク内のカストーディアルキャストに言及する。普段はパーク内の清掃を行っているキャストだが、雨上がりなどに水たまりの水を利用して地面にキャラクターの絵を描いて、ゲストを楽しませてくれる。こうした存在に「本当に驚いた」と伝えている。

また、キャストのユーモアのレベルも素晴らしいといい、夫婦で列に並んでいると、奥さんが妊娠していることに気付いたキャストが「3名様ですね」と声をかけたというエピソードや、ディズニーランドのレストランで誕生日を過ごした際、事情を知ったフードサービスキャストが予約していないにもかかわらず席に案内してくれ、バースデーケーキをプレゼントしてくれた、といったエピソードを紹介している。

記事は、「パークの管理はその国の特色を生かすため、現地の人に任せられている」とし、これらが「日本式のサービス」と切っても切れない関係があると説明している。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「確かにこれはすごい。行ったことがある人はみんなわかる」といったコメントや、「1度だけ行ったことがあるけど、その時に買ったばかりのポップコーンを地面にぶちまけちゃった。そしたらすぐに片付けてくれて、新しいポップコーンを渡してくれた。すごく感動した」といった実体験が寄せられた。中には「ゲストの民度も最高だよ」といった意見もある。確かに、ルールを守り、互いが気遣う国民性があの雰囲気を作っている側面はあるかもしれない。

今年は上海にアジアで3つめとなるディズニーランドがオープンする予定だが、アトラクションや建物だけでなく、キャストやゲストが作るパーク内の雰囲気にも注目したい。(翻訳・編集/北田)