シン・テヨン監督 (C)Masashi Hara Hara/wikipediaより

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 サッカーU-23アジア選手権は、3-2で見事韓国を下し、日本の優勝で幕を閉じた。宿敵韓国相手に2点差をひっくり返すという実にドラマティックな展開に、多くの日本人が感動したこの決勝戦だったが、試合開始前は韓国のFWファン・ヒチャン(20)から「慰安婦のお婆さんたちのために必ず勝たなければならない」という政治的な発言が飛び出すなど、戦いはピッチの外にまで発展しそうな不穏な空気が流れていた。

 過去にも竹島問題に触れるなど、何かにつけてスポーツと政治問題を絡めてくる韓国。今大会で、反日家であることを示したシン・テヨン(45)監督の、試合前と試合後のコメントが今話題になっている。

「決勝が日韓戦だと決まってから、シン・テヨン監督は『日本が勝ち上がってくることを願っていた』『(五輪出場は果たしたが)結果を気にしないわけにいかないのが韓日戦』『地球が滅亡するまで韓国と日本の闘いは続く』『勝ったら韓服姿で記者会見する』と、強烈な反日感情を記者会見で爆発させていました。これを平和の祭典オリンピックの予選で言ってしまうんですから、すごいですよね。IOC(国際オリンピック委員会)からなんらかの処罰が下っても不思議じゃないですよ」(スポーツライター)

 これほどまでに日本を煽っていたシン・テヨン監督だったが、結果はご存じの通り日本の大逆転勝利に終わった。勝利を目前にしての敗北だっただけに、シン・テヨン監督はそうとうなショックを受けたようだ。しかし、それでも無理して強がった敗戦後の記者会見の言い訳コメントが、日本のファンの間で注目を浴びている。

「シン・テヨン監督は試合後の記者会見で、素直に手倉森誠(48)監督の手腕を褒める一面を見せながらも『内容は我々が圧倒した』『3〜4ゴール差で勝つ内容』『リオで再戦して鼻っ柱を折りたい』とコメントしました。いくら本番を気にして弱気な部分は見せられないとはいえ、強がりにもほどがありますよね。極めつけは『3失点以外は、完璧だった』ですね。これには日本のファンは『なんでもありじゃん!』『斬新な言い訳だ!』『日本だって2失点以外完璧だった』と呆れ気味ですよ」(同ライター)

 隣国であり、サッカーのレベルも拮抗している韓国は、本来なら切磋琢磨していける貴重な存在だ。しかし、スポーツに政治を持ち込むという悪い癖がある限り、負けた方にとってどうしても後味の悪い試合になってしまう。韓国のこの“悪癖”が治り、良い関係を築けるようになるのは、一体いつの日になるのだろうか?
(文=沢野奈津夫)