2日、山西省長治市の進学校では受験生に向けたスローガンが教室内に掲示されているが、ユーモア過ぎると話題になっている。

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2016年2月2日、学歴社会の中国では受験が人生を大きく左右し、とりわけ大学受験は大きな関門。高校3年は重要な時期であり、中国の学校では受験生を奮い立たせるスローガンを至る所で目にすることができる。山西省長治市の進学校でも受験生に向けたスローガンが教室内に掲示されているが、ユーモア過ぎると話題になっている。

中国青年網によると、高校3年の教室内で、「勉強しない?なら、将来他人が壁ドンする壁は君が作ることになる」「ブサイクなら勉強しろ、まだ遊んでいるのか?その自信はどこからくる?お前のことだ!」「そう簡単に力尽きてたまるか!」などと過激な言葉で受験生を激励している。

同校のスローガンにネットでは、「壁を作る仕事をしたことがあるが、自分の子どもにはさせたくない」「素晴らしいスローガンだ!社会に適応しなければ淘汰(とうた)される。誰かのせいにはできない。ひたすら努力するしかないのだ」とスローガンを称える声がある一方で、「ねじ曲がった教育がねじ曲がった学生を作り、最終的にねじ曲がった社会を形成する。悪循環だ」「学生を奮い立たせるのはいい心がけだが、スローガンの内容は不適切」「壁を作る仕事が失敗者の仕事だというのか?こんなメッセージは間違っている」とスローガンでは壁を作ることが失敗であると受け取れるため不適切だと批判する声も多く寄せられた。(翻訳・編集/内山)