▽2日に行われた2016年Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップの宮崎ラウンド第2戦、熊本vs鹿島は0-2で鹿島が勝利した。

▽1月31日に開幕したニューイヤーカップの宮崎ラウンド。初戦で福岡とのJ1勢対決を2-0と完勝した鹿島は、AFC U-23選手権を戦った三竿のほか、小笠原や遠藤、高崎らが先発した。なお、同じくU-23日本代表の植田はベンチ入り、GK櫛引はメンバー外だった。

▽守備の意識を徹底しながらも効率よくボールを前に運んだ鹿島は25分、ボックス右から小笠原が上げたクロスにファーサイドの遠藤がボレー。しかし、このシュートはわずかにバーの上へ外れる。さらに29分には、左サイドから遠藤が入れたラストパスをゴール前の赤崎が詰めるも、オフサイドの判定が下ってゴールとはならない。

▽それでも、再三にわたって攻撃の起点となっていた遠藤が35分にゴールを奪う。左サイドで粘り強いプレーを見せた赤崎がカットインしてヒールパス。これをボックス左で受けた遠藤が左足でファーの好コースにシュートを沈めた。さらに鹿島は42分、遠藤の左CKに打点の高いヘッドで合わせたブエノがネットを揺らし、ハーフタイム前に2-0とした。

▽鹿島はハーフタイム明け、三竿に代えて柴崎を投入。53分にはボックス右に抜け出された熊本DF上原に決定的なシュートを放たれるも、GK川俣が左足一本のビッグセーブを見せて、同点弾とさせない。すると61分、正面に抜けた中村がゴール左隅を捉えるシュートで相手を脅かす。しかし、これは逆に古巣対決となった熊本GK佐藤のファインセーブに遭った。

▽その後、主力としてAFC U-23選手権を戦った植田を送り出した鹿島は、西のクロスから途中出場の鈴木がバー直撃のシュートを放つなど、押し気味に進めながらシャットアウト勝ち。鹿島は、4日に行われる最終戦で、同じくここまで2連勝の千葉と対戦する。

熊本 vs 鹿島

【出場メンバー】

◆熊本

GK

30 佐藤昭大

DF

23 藏川洋平(→2 黒木晃平 46分)、5 植田龍仁朗(→4 園田拓也 46分)、3 鈴木翔登、22 上原拓郎

MF

17 岡本賢明(→39 嶋田慎太郎 71分)、8 高柳一誠(→6 村上巧 71分)、 19 坂本亘基(→38 上村周平 81分)、27 中山雄登(→13 坂元大希 74分)

FW

11 平繁龍一(→7 渡邉真智 46分)、36 巻誠一郎(→9 アンデルソン 61分)

◆鹿島

GK

29 川俣慎一郎

DF

22 西大伍、17 ブエノ、5 青木剛、16 山本脩斗(→23 植田直通 61分)

MF

25 遠藤康(→9 ジネイ 71分)、40 小笠原満男(→30 大橋尚志 74分)、20 三竿健斗(→10 柴崎岳 46分)、13 中村充孝(→34 鈴木優磨 61分)

FW

15 高崎寛之(→32 杉本太郎 71分)、18 赤崎秀平(→26 久保田和音83分)