台湾の経済自由度は世界14位  日本より上位=米シンクタンク調査

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(ワシントン 2日 中央社)米シンクタンク「ヘリテージ財団」が発表した2016年版「経済自由度指数」で、台湾は昨年同様世界14位、アジア太平洋地域5位となり、日本より上位を維持したことが分かった。

世界178カ国・地域を、「汚職の少なさ」「投資の自由度」「貿易の自由度」など10項目で評価し格付けした。1位は香港。シンガポール、ニュージーランド、スイス、オーストラリアが続いた。日本は世界22位。

台湾は、「ビジネスの自由度」などで前回よりも高評価を受けたものの、「財政の健全性」「通貨の自由度」「労働の自由度」で評価を落とした。

報告では台湾について、汚職が少ないものの政治と大企業との癒着があると指摘。一方で司法は独立し、政治的権力から影響を受けないなどとまとめている。

(廖漢原/編集:齊藤啓介)