台湾女性、学歴高いほど出産希望率増加  金銭面を心配する声も多く/台湾

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(台北 2日 中央社)台湾のメディア・媒体6社が共同で実施した「台湾女性幸福態度大調査」で、高学歴になればなるほど、結婚、出産ともに希望する割合が高くなることが分かった。小説家のH氏は、世界的に見ても高い台湾女性の未婚率の理由について、男性が求める伝統的な妻の姿と高学歴女性が憧れる結婚生活に開きがあるためだと分析している。

アンケート調査は昨年11月20〜27日、未婚・既婚女性を対象にインターネットを通じて行われ、それぞれ1060人が回答した。

結婚したいと答えた割合は61.0%。学歴別にみると、高校以下は約50%、修士・博士では73.6%に上った。一方、「結婚してこそ人生は円満になる」との観念に関する問いでは、未婚女性の64.6%が結婚するかはどちらでもよく、縁次第だと考えていることも明らかになった。結婚相手については、56.2%が「中国大陸出身者や外国人を対象にしない」と答えた。

既婚女性に出産の予定を尋ねたところ、63.9%が将来的に生むつもりがあると回答。学歴別では、高校以下47.8%、専科学校48.3%、大学71.6%、修士・博士72.0%となった。生みたくない理由の上位には「金銭運用の幅が制限される」(35.1%)、「より多くのお金を稼がないと育てられない」(33.3%)など金銭面を心配する意見が並んだ。

未婚女性が手本としたい芸能人のトップ3は順にルビー・リン(林心如、48.2%)、リン・チーリン(林志玲、31.6%)、ポーリーン・ラン(藍心ビ、30.6%)だった。(ビ=さんずいに眉)

(許秩維/編集:名切千絵)