熱めの温度のお風呂が好きな人は髪の毛も熱いお湯で洗っていませんか? 熱いお湯での洗髪を髪のダメージになるだけでなく、なんと頭皮の臭いの原因になるんです。水分の足りない洗髪や、シャンプー&トリートメント剤のすすぎ残しなども臭いの原因に。毎日のシャンプーについて見直してみましょう。

熱いお湯での洗髪は今夜から禁止

温度の高いお湯で髪を洗うと汚れは落ちやすくなりますが、頭皮に必要な皮脂まで洗い流されて乾燥を招きます。乾燥すると、皮膚を守ろうとして余分な皮脂が分泌されて頭の臭いがきつくなってしまうのです。また、頭皮の温度自体が上がることでも皮脂が分泌されやすくなります。洗髪時は38℃以下の温度がおすすめ。直感でよいので、「ぬるめ」だと感じる程度のお湯を使いましょう。

水分が足りないと汚れが落ちない

洗顔するときには、まずぬるま湯で顔をぬらして洗顔料をつけますね。洗髪のときもしっかりと髪と頭皮全体をぬるま湯でぬらしてからシャンプーをつけましょう。これを予洗いといいますが、この予洗いで汚れの大部分は落とせるといわれるくらい重要です。また頭皮や髪の毛に十分な量の水分がないとシャンプーの泡立ちが悪くなり、汚れも落ちにくくなります。泡立ちがしっかりしていれば、力を入れて洗髪する必要はありません。頭皮をゴシゴシするのではなく、マッサージするように優しく洗ってあげてくださいね。

洗い流し&ヘアードライはしっかりと

シャンプーやコンディショナーが残っていても臭いとかゆみの原因になります。シャンプーにかける時間の倍の時間をすすぎに費やすのがポイント。これですすぎ残しはだいぶ解消されます。特に耳の後ろ、首筋などはしっかりすすぎましょう。髪が濡れたままで寝てしまうのも細菌の繁殖の原因に。しっかりと髪を乾かしてから寝るようにしてください。

肉類や乳製品など動物性の脂肪やアルコールも臭いのもとになります。食生活にも気を配って、頭皮や髪の健康を維持しましょうね。


writer:松尾真佐代