1日、中国本土旅行客の台湾トランジット便がスタートした。今後、全面解禁となれば台湾航空業界に年100億台湾ドル(約363億円)以上のマーケットがもたらされると試算されている。写真は台湾桃園国際空港。

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2016年2月1日、中国本土旅行客の台湾トランジット便がスタートした。RFI中国語版サイトが伝えた。

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長期にわたる交渉の末、ついに実施が決まった「中国本土観光客の台湾トランジット便」が2月1日に始まった。第一便は江西省南昌市発バンコク行きの東方航空・中華航空のコードシェア便。中国本土旅行客2人は台湾・桃園空港で免税店でのショッピングを楽しんだ後、バンコク行きの便に乗り込んだ。「もしトランジットビザが発給されて、少しの間でも台湾を楽しめたらもっといいのですが」と話していた。

台湾政府は台湾航空会社の振興のため、トランジット便の導入を強く希望してきた。今後、全面解禁となれば年間50万人の中国本土旅行客が利用、台湾航空業界には100億台湾ドル(約363億円)以上のマーケットがもたらされると試算している。(翻訳・編集/増田聡太郎)