2日、韓国の中華料理店の出前配達員が客から返却された器を見て感動し涙したとの逸話が話題になっている。イメージ写真。

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2016年2月2日、韓国・国民日報はこのほど、韓国の中華料理店の出前配達員が客から返却された器に感動し涙したとの逸話が話題になっていると伝えた。

配達員のAさんは1月25日、インターネットの掲示板に1枚の写真をアップした。出前の皿を回収しに訪ねた先で「感動して撮った」という写真には、きれいに洗われた皿数枚に1本の缶ジュース、そして「どうぞ。」とのメモが添えられた様子が写っている。Aさんはこの直前、別の客からお札を投げつけられた上にたばこの使いを頼まれ、嫌な思いをしていたが、この皿を見て心も晴れ、「世の中、まだ捨てたものじゃない」と感じたとつづった。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「日本では、出前の器をきれいに洗って返す方法が定着しているらしい」
「私も去年から洗って出すことにしてる。そうと決めれば思ったより簡単だよ。家の前で臭いがすることもないし、気分すっきり」

「日本人は『和』を大事にするから、他人の目をすごく気にしているだけだよ」
「これはちょっとオーバーな話だと思う。洗って出してほしいというくらいなら、最初から出前のお皿にビニールでも掛けておけばいいじゃないか」

「ここは韓国だ。国や地域、店によって、みんなやり方は違うものだよ」
「そもそも皿洗いが嫌だから、出前を頼んでるのに…」
「洗う必要はないけど、少なくとも空にして返すのが礼儀だね」

「隣の人も家の前を通るマンションだったら、洗って出すべきだと思う。料理の臭いで隣の人に迷惑を掛けることになるから」
「客が洗って返却しても、お店ではもう一度洗うって聞いたよ。だから洗わなくていいと言われたことがある」

「私も洗って出していたことがあったけど、あまりきれいに洗ってあると誰でも持って行きかねないからと、配達員さんに止められた」
「そもそも雪や雨の日には出前を頼まないのが、配達員さんにとってはハッピーなはず」(翻訳・編集/吉金)