31日、北朝鮮がネット媒体を通じ、世界の有名ブランドに対抗するという独自のスポーツ用品ブランドの宣伝に乗り出したが、韓国のネットユーザーの間ではそのブランド名が話題になっている。写真は北朝鮮・平壌。

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2016年1月31日、韓国・ニューシスによると、北朝鮮が対外宣伝媒体を通じ、独自のスポーツ用品ブランド「わが故郷」が世界の有名ブランドと競争を繰り広げているとして、強力な売り込みに乗り出した。

北朝鮮のインターネットメディア「朝鮮の今日」はこの日、「スポーツ用品と言えば、アディダスやプーマのようなブランドを思い浮かべていた人たちの意識の中にも、『わが故郷』という愛すべき名前が定着しつつある」との文句で、独自のブランドを宣伝した。平壌に新しくできたスポーツ用品店には、「輸入品よりも良いと言って『わが故郷』ブランドのバスケットボールを選ぶ」客や、「今までは輸入品ばかり買っていたが、これからは『わが故郷』しか買わない」と語る若者が訪れているという。

「わが故郷」のブランドロゴには、月桂(げっけい)樹と月のウサギがモチーフに使われている。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「なんだ?食堂みたいな名前だね」
「ランニングシューズの名前はきっと『脱北』。買いたいな(笑)」
「それでも金正恩(キム・ジョンウン)は、今日もマックのパソコンを使い、スイスのブランド時計をはめ、ベンツの車に乗っているという皮肉!」

「『わが故郷』なんだから、輸出せずに自分たちだけで使えばいい」
「試合中に故郷が懐かしくなって家に帰りそう」
「考えてみたら、フォルクスワーゲンだってドイツ語で『国民車』の意味だし、ケンタッキーフライドチキンも『ケンタッキーの揚げ鶏肉』でそのまま。韓国人が母国語を恥じているだけかもしれない」

「正恩はヨーロッパ留学中に経済の勉強をしなかったのか?」
「もし北朝鮮の人たちがネットを見て世の中のことを知ったら、メンタルが崩壊するだろうね」
「アディダスやプーマのマークを消すための工場を造ったみたいだ」
「NBA(米プロバスケットボールリーグ)で『わが故郷』のボールを使ったら笑える!」(翻訳・編集/吉金)