29日、中国で行われた調査で、SNSが生活を悪化させていることが分かった。「SNSが生活を良くしたか?」との設問に「はい」と回答したのは61.2%。年々低下している。

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2016年1月29日、中国メディア・界面によると、中国で行われた調査で、ソーシャルメディアが生活を悪化させていることが分かった。

市場調査企業カンターは3年目となる「中国ソーシャルメディア影響報告」を発表した。中国の都市住民のSNS利用率は前年比17ポイント増の51%と過半数を突破した。急ピッチで普及が進む一方でデメリットも意識されているようだ。

「SNSが生活を良くしたか?」との設問には61.2%が「はい」と回答。前年の64.7%、一昨年の76.6%から年々減少している。具体的なデメリットとしては「紙の本を読む時間がなくなった」が1位。以下、「プライバシーが守られない」「睡眠時間が減った」「目が悪くなった」「いつもそわそわするようになった」と続く。

もっとも満足度は下がっていても、SNSからは離れられないのが実情。ユーザー数の伸びは減少してもアクセス率は高まっているのが現状だ。デメリットと付き合いながらもSNSを使っていくしかないということのようだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)