「心止村湯けむり事件簿」(日本循環器学会ホームページから)

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心臓が止まった人を助けるために必要な心臓マッサージとAED(自動体外式除細動器)を普及させるため、日本循環器学会はスマートフォンやパソコンを使って楽しく学べるサスペンスゲームサイトを作り、2016年2月1日に公開した。

ドラマにある10の問題を解くと救命法マスター

このゲームは「心止村(しんどむら)湯けむり事件簿」。温泉旅館で倒れた男性と居合わせた客たちの間で展開するサスペンス仕立て。ドラマの中に救命に関する10の問題が盛り込まれており、それを解きながら心臓マッサージの方法とAEDの使い方を知ることができる。

救急車が到着する前にAEDを使うと、半数の人が助かるが、実際に使用されるケースは4%前後といわれる。同学会の三田村秀雄・AED検討委員会委員長は「実際に事故に遭遇した時、ゲームの中に出てくるケースを思い出してくれれば、救命率が上がると期待しています」とコメントしている。