<ピュアシルク・バハマLPGAクラシック 最終日◇31日◇オーシャンクラブGC(6,644ヤード・パー73)>
 米国女子ツアー2年目のキム・ヒョージュ(韓国)が、開幕戦「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」最終日、7アンダー“66”をマーク。米国女子ツアー3度目となる優勝を果たした。
逆転し開幕戦を制したキム・ヒョージュのショット写真
 20歳のヒョージュはトータル18アンダーで終了し、世界ランク3位のステイシー・ルイス(米国)、昨年覇者キム・セヨン(韓国)、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)らに2打差をつけた。
 「今日の目標はトップ10に入ることでしたが、見事に勝てました。本当に嬉しいです」キムは通訳を通してこう語った。
 ヒョージュは前半8番ホールまで4アンダー“32”で回ると、後半に向けてギアを入れた。12番パー3でバーディをとり、ここで初めてトップに立つと、続けて13番、14番でもバーディと、残り4ホールで3打差をつける。
 しかしヒョージュの1組後ろでプレーしていたステイシー・ルイスも、39大会優勝なしのハングリー精神を発揮し、13番から15番まで連続バーディ。首位と2打差まで縮めた。
 「そうですね、7アンダーはすばらしいスコアですが、今日のような風のあまりない状況ではこういうスコアが出るだろうなと思っていました」ルイスは言う。「好スコアが必要でしたね。スロースタートでしたが。8番でのボギーは非常に残念ですが、バックナインでのプレーで、自分にチャンスを与えられたのは誇りに思います」。
 ヒョージュのこの日唯一のボギーは、16番パー4だ。ピンに向かってのアプローチがグリーン右サイドにショート。7フィートのチップショットはカップをオーバーしてアプローチに失敗、リードを1打としてしまう。ラッキーだったのは、17番8フィートのバーディパットを決め、再びリードを2打差にするまで、彼女が順位表を目にしなかったことだ。
 「最終ホールで歩いているときに順位表を見ました。でも自分とステイシーの差が2打だというのはすでに知っていました」ヒョージュは言う。「最終ホールで2打差は少し緊張しました」。
 ヒョージュは今週初め、8月のオリンピックまでにツアーで2勝することを目標として語っていた。現在すでにツアー1勝。もう1勝で目標達成か?「自分の目標をもう一回見直さなくては。オリンピックまでに3勝!まずは1勝したのであと2勝ですね」。
「ULインターナショナル・クラウン」とオリンピック、両大会の代表をかけ韓国勢のバトルが2016年すでに始まっている。初戦ではあまり大きな変化は見られなかったが、ヒョージュは優勝したことで世界ランク10位から7位へ、2位タイのキム・セヨンは7位から5位へとランクアップした。セヨンは6位のユ・ソヨン(韓国)をぬき、韓国人選手としてはランキング2位のインビー・パーク(韓国)に次ぐ順位となった。
※USLPGA公式サイトより提供
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