寒波による農林水産業被害額増加  120億円強に  台南市が最多/台湾

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(台北 1日 中央社)先月下旬に台湾を襲った寒波による農林水産業の推定被害額は、1日午前11時までの集計で33億2382万台湾元(約120億5700万円)に達した。行政院農業委員会が同日、発表した。地域別では台南市の被害が最も大きく、16億5128万元(約59億9000万円)。約半数を占めた。

最も深刻な被害が出たのは水産物。被害額は28億7436万元(約104億2600万円)に上る。主にサバヒーやハタ、ハマグリ、ティラピア(台湾鯛)などが影響を受けた。

農産物の被害は7786ヘクタール、4億4502万元(約16億1750万円)に及ぶ。中でも巨峰は8989万元(約3億2700万円)の損失となった。

同委員会は被害を受けた農家や漁師などを対象に、災害救援金や低金利融資の申請を受け付けている。

(蔡怡杼/編集:名切千絵)