29日、2015年のアジア太平洋地域の人気旅行先ランキングで、タイが首位となったことが分かった。写真はタイの寺院。

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2016年1月29日、中国紙・参考消息(電子版)はロイター通信の報道を引用し、15年のアジア太平洋地域の人気旅行先ランキングで、タイが首位となったと報じた。

ロイター通信は「タイが昨年、インフルエンザが猛威をふるい、政治情勢も混乱したにもかかわらず、アジアで最も人気の旅行先となったのは、中国人観光客の貢献によるものだ」と伝えた。

報道によると、マスターカードが行ったアジア太平洋地域の人気旅行先ランキングで、プーケットは5位、パタヤは8位と、それぞれトップ10入りした。タイ政府は今年の中国人観光客数が過去最高の3200万人に達すると見込んでいる。マスターカードのアジア太平洋地区グローバル・プロダクト&ソリューション担当グループ・エグゼクティブのマシュー・ドライバー氏は「中国人観光客はアジア太平洋地域の観光客数増加における主要な供給源だ」と説明する。

今回の調査は、アジア太平洋地域22カ国の167の島と都市を対象としたもの。東京(3位)も円安などを背景に中国人観光客に人気の旅行先となっている。(翻訳・編集/柳川)