エアバッグセンサーをマットレス下に設置し、寝返りなどの「体の動き」から入床・入眠・離床を検知。睡眠のパターンを把握してタイミングの良い介護を実現する(撮影:防犯システム取材班)

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 ASDは、東京ビッグサイトで26、27日に開催された「高齢者生活支援サービス展2016」にて、介護施設向けの睡眠見守りセンサー「まもる〜の」の展示を行った。

 最大の特徴はベッドのマットレス下に高感度のエアバッグセンサーを設置し、寝返りなどの「体の動き」を検出して睡眠状態を判定できる点。入床・入眠・離床を一目で把握することができるので、介護や巡回をタイミング良く行うことができる。

 また、エアバッグセンサーのほかにも、湿度、温度、照度、気圧の参考値を計測することができるモニター端末がセットになっているため、別売りの管理用のソフトウェア「まもる〜のステーション」と連携させることで、睡眠状態の把握から、高齢者施設などの各部屋の状況を一括で見守ることが可能だ。

 ちなみに「まもる〜のステーション」では、入床・入眠・離床のデータはグラフで表示され、最大20人分のモニタリングが可能で、PCで1ヶ月分のデータを一覧表示できる。導入すれば、ライフサイクルを把握することで利用者に合わせたケアプランが作成可能で、介護施設の職員の業務負担軽減をしつつ、入居者に対してきめの細かい対応を実現する。

 定価はセンサー端末となる「まもる〜の」が80,000円(税別)、取得した各種データを表示・管理するためのソフトウェア「まもる〜のステーション」が200,000円(税別、20人までの管理が可能)から。いずれも買い切りモデルなので、月額利用料などは発生しないという(通信費は別)。

 現在のモデルは、高齢者施設などへの一括導入を想定したBtoB向けの製品となるが、在宅介護を想定したBtoC向けの製品も開発を進めているそうだ。

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