30日、参考消息網は記事「世論調査:中国ホワイトカラー層の3分の2で年末ボーナスが消失、ブタ肉・ビジネス本など現物支給も」を掲載した。景気悪化によって年末ボーナスが削減、あるいは消滅する企業が増えているという。

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2016年1月30日、参考消息網は記事「世論調査:中国ホワイトカラー層の3分の2で年末ボーナスが消失、ブタ肉・ビジネス本など現物支給も」を掲載した。

まもなく旧正月を迎える中国だが、ホワイトカラー層にとっては例年と比べて残念なお正月となりそうだ。中国では旧正月前に「年終奨」と呼ばれるボーナスが支給される。前年に比べて好景気な時は、月給数カ月分が支給されることもざらだった。ところが景気悪化によって年末ボーナスが削減、あるいは消滅する企業が増えているという。

就職支援サイト・智聯招聘網のネット世論調査によると、「年末ボーナスはない」との回答は昨年から数ポイント悪化し、3分の2に達している。さらに「ブタ肉、帰省の切符、ビジネス本、カラオケのサービス券、米」などの現物支給だったとの回答も12%に達している。

年末ボーナスがなくなった人々は怒り心頭。辞めてやるといきまく人も多く、旧正月明けにはホワイトカラーの転職ラッシュが起きるかもしれない。(翻訳・編集/増田聡太郎)