イチゴづくしの9日間!横浜赤レンガ倉庫で「横浜ストロベリーフェスティバル2016」

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大人も子どもも大好きなイチゴ。1年を通じて食べられるけれど、本来の旬である春に向けてイチゴづくしのイベントが開催されるそう。会場を訪れたら、甘い香りの中でスイートな時間が過ごせるかも。

2016年2月6日(土)から14日(日)までの9日間、横浜赤レンガ倉庫では「横浜ストロベリーフェスティバル2016」が開催される。2013年の初開催から人気を呼び、昨年は3日間で5万9000人以上が来場。4回目となる今年は、過去最長の9日間にわたっての開催となるとか。

イベント広場には、過去最多の15店舗の特設テントが並ぶ「いちごマーケット」が登場。老舗洋菓子店の定番スイーツから新感覚のアイテムまで、イチゴのスイーツを堪能できる。

写真は、今年が初出店となる湘南のイタリアンレストラン「アキズ」の「純正あまおうロール」(1カット 420円)。大粒で甘みの強い「あまおう」をふんわりとしたスポンジで包んでいて、優しい味わいにまとめているとか。

初登場のスイーツでは、栃木県産の「とちおとめ」をたっぷり詰めたプリン専門店「ブーケ」の「プリン・ストロベリー」(450円)や、濃厚なチーズと甘酸っぱいイチゴを長時間かけて低温でじっくり焼き上げた「グッディーフォーユー六本木」の「苺のチーズケーキ」(1180円)などにも注目を。
また、イベント限定のスイーツを用意している店も少なくないとか。例えば、平塚のシュークリーム専門店「モンプチシュー」からは湘南産のイチゴを飾り付けた「イチゴのカップケーキ」(356円)がラインナップ。チョコレート生地にバニラ、チョコレート、ストロベリーのクリームを合わせたこちらは、バレンタインのプレゼントにもぴったり。

「フレッシュなイチゴを販売する店もあり、例えば青果専門店『水信(みずのぶ)』は数量限定で『イチゴ4種食べ比べセット』(2000円)をご用意しています。高価なイチゴが少しずつ食べ比べできるということで、例年、女性に大人気です」と、広報担当の本多さん。


屋外スペースでは、新鮮なイチゴの無料サンプリングも実施する(ひとり1パック限定で、なくなり次第終了)。2月6日(土)と7日(日)には、福島県いわき市の「ふくはる香」を各日先着300名に、8日(月)から14日(日)までは栃木のいちご「とちおとめ」を各日先着250名に、提供するそう。

「福島県のオリジナル品種『ふくはる香』は今年が初めての実施です。甘さと食べ応えのある食感を楽しんでください」(同)


さらにこの期間、横浜赤レンガ倉庫内のカフェやレストランにも、イチゴのメニューがいろいろと登場する。注目は、2号館1階にあるアイスクリーム専門店「YOKOHAMA BASHAMICHI ICE(ヨコハマ バシャミチ アイス)」の「スカイベリーのパフェ」(500円)。

こちらは「JA 全農とちぎ」とのコラボメニューで、貴重な新品種のブランドイチゴ「スカイベリー」を使ったもの。土日限定で数量も限られているので、食べてみたい女子は週末の午前中に来店を。

このほか、会場や館内ではイチゴにちなんだ雑貨やファッションアイテムなども多数販売されるそう。イチゴのおいしさとかわいさを、思う存分満喫して。