27日、豪華な婚礼用家具をそろえるなど、韓国の結婚文化に疑問を感じている韓国人は多いものの、実際には今も「派手婚」が一般的で、その理想と現実にギャップがあることが分かった。写真は新婦。

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2016年1月27日、韓国・ニュース1によると、豪華な婚礼用家具をそろえるなど、韓国の結婚文化に疑問を感じている韓国人は多いものの、実際には今も「派手婚」が一般的との報告がなされた。

韓国女性政策研究院がこのほど発刊した報告の一項「ささやかな結婚式の需要調査」によると、韓国の結婚式について、およそ4人に3人が問題意識を持っていることが分かった。このうち最多の44.8%が問題点として挙げたのが、「家計に見合わない婚礼家具などの支出」。他には「他人よりも派手に盛大に式をしなければならないこと」(17.2%)、「両親の過度な干渉」(11.8%)、「型にはまった式」(11.3%)が挙がった。

また、回答者の9割以上が「ささやかな結婚式が必要」と答えた一方で、実際に半数近くが招かれたのは「100〜200人出席」の式。理想とかみ合わない現実が見える。さらに、「祝儀」は98.4%、「披露宴」は97.2%、「仲人」は89.3%が実施・取り入れているものの、これを必要と考える人は、それぞれ66.1%、64.4%、52.5%にとどまった。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「結婚は2人でするものなのに、邪魔する人が多過ぎる」
「ドイツみたいに、2人で指輪だけ交換して終わりがいい」
「虚礼虚飾は本当に嫌だ。もともとお金がないのに、こんな意味のない風習まで守らなきゃいけないなんて」

「合理的にも正直にもなれない朝鮮文化」
「若い人がささやかにやりたいと言っても、家の人が干渉してきたら絶対に無理。自分たちの世間体だけじゃなくて、今まで出してきたご祝儀を取り返そうと計算してるからね」
「(15年に麦畑で式を挙げた)ウォンビン夫婦みたいに、うどん1杯で終わらせたら駄目かなあ」

「招待客が多い方がいいと思って、別に親しくもない人にまで招待状を送るのはやめろ。迷惑だ」
「結婚する当人の問題ではなく、その親が問題だ。欧米みたいに指輪を1つずつ買って、家や家具も自分たちで半分ずつ出し合うのが正しいと思う」

「よーく見てみると、結婚式は当事者ではなく親の行事だよ」
「韓国人から虚栄心と虚勢を取ったら何も残らない」
「お金をかけなくてもちゃんとできる」
「どこか遠くに旅行して、2人だけで結婚式するのが夢だな」(翻訳・編集/吉金)