29日、中国・雲南省宣威市の中学校で、教室内に酒を持ち込んだ生徒に罰として酒を無理やり飲ませ、入院を招いた教師が停職処分を受けたことが話題になっている。資料写真。

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2016年1月29日、中国・雲南省宣威市の中学校で、教室内に酒を持ち込んだ生徒に、罰として酒を無理やり飲ませ、入院を招いた教師が停職処分を受けたことが話題になっている。中国新聞網が伝えた。

2015年12月31日昼、中学2年生の男子生徒A(14)は、ミネラルウオーターのペットボトルに入った酒を2本買い、昼食と2限目の合間に仲間と飲んだ。1本は宿舎に置き、半分残ったもう1本を教室に持ち込んだ。ところが、他の生徒からの情報提供により3限目に物理の教師B(46)に見つかり、教師Bは関与した4人の生徒を廊下で叱った後、酒を買ったリーダー格の生徒に半分残った酒を一気に全て飲ませた。余りの勢いに酒は生徒Aの体や床にこぼれたという。その後生徒らは授業に戻り下校後に宿舎へ戻る際も異常はなかったが、同日午後4時40分ごろ(現地時間)宿舎の床に倒れている生徒Aが発見され、すぐに病院に搬送。翌日午前には目を覚まし、今月21日に退院した。

入院期間に教師Bは何度も生徒Aの見舞いに来ていたが、現地の教育部門は教師Bのやり方が粗暴過ぎるとして25日に停職処分を言い渡した。

同ニュースには多くの人が注目し、ネットでは教師のやり方が粗暴過ぎると教師を批判する声がある一方で、未成年の学生が学校で酒を飲み教室内に持ち込むのは親の教育にも問題があると教師を擁護する声も聞かれた。(翻訳・編集/内山)