日本の中小企業経営者、外国人観光客おもてなしの「補習」に励む―中国メディア

外国人観光客をサービス対象とする中小企業は現在「二極化」が進んでいると言える。一つは積極的に外国人観光客の特徴を研究し、口コミで高い評判を得て、ビジネスがますます繁盛していく企業、もう一方は外国人観光客をどのようにもてなせばいいか分からずに挫折し続けている企業だ。
一部の企業は外国人観光客のもてなしに困惑している。そんな問題を解決するため、これらの企業の経営者たちは日本政策金融公庫が主催する関連講習会に参加している。講習会では「どのようにさまざまな風習を持つ観光客に料理を提供するか」や「どのように外国語のメニューを作成するか」など多くの質問が挙げられている。(提供/人民網日本語版・翻訳/TG・編集/武藤)