ハノーファー加入のMF山口蛍が新天地デビュー…「すごくタフだった」

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▽ハノーファーに所属する日本代表MF山口蛍が新天地デビューを飾った。ブンデスリーガの公式サイトが、試合後インタビューに応じた山口のコメントを伝えている。

▽今冬にC大阪からハノーファー入りした山口は、30日に行われたブンデスリーガ第19節のレバークーゼン戦に先発。チームは0-3で力負けしたものの、山口自身はフル出場を果たした。

▽試合後のインタビューに応じた山口は、ブンデスリーガデビュー戦について問われると、「すごくタフだった」と一言。チームの印象については「比較的温かく迎えてくれたと思うし、チームに溶け込めるようにみんながよくしてくれている」とコメントした。

▽また、レバークーゼン戦については、「失点したところが、セットプレーとPKと、相手の個人技だったので、チームとして崩されて失点をしたわけではなかった。だから、そこはポジティブに捉えていきたい」と振り返っている。

▽敗れた最下位のハノーファーは、残留圏内の15位シュツットガルトとの勝ち点差が7に拡大。2月6日に行われる次節は、FW武藤嘉紀が所属するマインツとホームで対戦する。