貞方は、5つ伸ばし37位Tから5位へジャンプアップ(撮影:ALBA)

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<SMBCシンガポールオープン 3日目◇30日◇セントーサGCセラポンC(7,398ヤード・パー71)
80名の選手が未消化ホールを残したアジアンツアーとの共同主管競技「SMBCシンガポールオープン」3日目。第2ラウンドを1ホールしか消化できず大会3日目を迎えた貞方章男は第2ラウンド終了時点で1アンダー・37位での予選突破となるも、続く第3ラウンド18ホールを回りきり、1イーグル・6バーディ・3ボギー“66”。一気に首位と3打差・暫定5位タイに浮上した。
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 第2ラウンド終了後、第3ラウンドまでの間は1時間半。「そんなに早くと思った」という貞方は「第3ラウンドはもうちからが抜けてよかったです。力も入らず、体もつりそうになって…」満身創痍ながら前半1つスコアを伸ばすと、後半2番から連続バーディで4番パー5ではイーグル奪取。一気に4つスコアを伸ばし、上位争いに顔を出す。
「(難関ホールの)3番はバーディが獲れるようなホールではないですが、たまたまセカンドでいいところについて、3mを沈めてバーディ。グリーン手前7〜8ヤードのチップイン」と耐えてきたからのご褒美となる3連続奪取。
「(疲れていても)集中は切れることはなかったです。スコアが良かったし、いいところで出来ていたので」と6番でボギーとするもすぐさま7番パー5で取り返し、優勝を狙える位置につけた。
 「約2か月のオフでいきなりの試合なので、打ち込みもしてなくて1週間前から練習を始めた。不安を持って来ましたが思ってショットがブレてなくてビックリ」と3日間を振り返った貞方。首位とは3打差だが、トーナメントリーダーのソン・ヨンハンが第3ラウンド5ホールのプレーを残すだけに、第3ラウンド順位確定時には差が縮まっている可能性もある。
 「今までどおり暑いなか、集中を切らさずやるだけです」。手ごたえを得つつある、例年より早い開幕戦でツアー初勝利を手繰り寄せるため、最終日も目の前の1打に集中する。

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