▽リオ五輪の出場権を手にしたU-23日本代表は30日、AFC U-23選手権2016カタール大会の決勝で“宿敵”U-23韓国代表と対戦。2点のリードを許した日本がFW浅野の2ゴールなどで3-2の勝利を収め、アジア王者の称号を手にした。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽U-23韓国代表採点

GK

1 キム・ドンジュン 5.5

3失点も責任は問えない内容

DF

3 イ・スルチャン 5.5

終始日本の攻撃を抑えていたが最後に息切れ

5 ヨン・ジェミン 5.0

キャプテンとしてチームをけん引したが最後は裏をとられて逆転を許す

(→15 チョン・スンヒョン -)

4 ソン・ジュフン 6.0

タイトな守備とクレバーな読みで久保を抑え続けた

2 シム・サンミン 5.5

時おり見せる鋭い攻撃参加は脅威だった

MF

22 クォン・チャンフン 5.5

神出鬼没の動きを見せてゴールを記録も終盤は失速

7 ムン・チャンジン 6.5

抜群のキープ力と展開力で攻撃をけん引

6 パク・ヨンウ 6.0

バイタルエリアを広範囲にカバーし、的確なつなぎも見せた

8 イ・チャンミン 6.0

中盤でバランスをとりつつ攻守にわたってチームに貢献

(→11 キム・スンジュン -)

10 ユ・ソンウ 6.0

豊富な運動量でピッチを奔走し、数多くの攻撃に絡んだ

FW

18 チン・ソンウ 6.0

フィジカルの強さを活かして起点となり、1得点1アシストを記録

(→9 キム・ヒュン -)

監督

シン・テヨン 5.5

後半途中までは完ぺきな試合運びを見せていたが……

▽U-23日本代表採点

GK

1 櫛引政敏 6.0

同点に追いついた直後の難しいシュートを上手く処理し、チームを救う

DF

12 室屋成 6.0

試合を通して安定したパフォーマンスを披露

4 岩波拓也 6.0

失点にも関与したが試合を通して安定した守備を見せて正確なフィードも見せていた

5 植田直通 6.5

最後まで制空権を譲らず、タイトな守備を見せ続けた

6 山中亮輔 6.0

動き自体はそれほど良くなかったが、値千金の同点弾をアシスト

MF

21 矢島慎也 6.0

後半途中から徐々に存在感を示し、1得点1アシストを記録した

(→14 豊川雄太 -)

3 遠藤航 5.5

守備面では奮闘したが引っ張られ過ぎる場面も。攻撃面では判断の遅れが目についた

8 大島僚太 5.0

韓国のプレッシングに苦しみに期待された攻撃面ではほぼ何もできず、守備に追われた

(→16 浅野拓磨 7.0)

持ち前のスピードを活かして2得点を記録。期待された役割をまっとうした

10 中島翔哉 5.5

韓国のタイトな守備に苦しんだが最後まで運動量を落とすことなく奮闘した

FW

11 久保裕也 6.0

幅広い範囲を動いてボールを引き出そうと奔走し、最後まで闘い続けた

20 オナイウ阿道 5.0

韓国のセンターバック陣にボールを収めさせてもらえなかった

(→7 原川力 5.5)

何度か良い形で攻撃に絡む

監督

手倉森誠 6.5

成す術のない65分間から一転、浅野の投入で流れを変えて一気に勝負を決めた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!

FW浅野拓磨(日本/広島)

▽虎視眈々とスペースを狙い続けた浅野が持ち前のスプリント力を活かして2得点。敗色濃厚となっていたチームを見事に生き返らせた。

U-23韓国 2-3 U-23日本

【韓国】

クォン・チャンフン(20分)

チン・ソンウ(47分)

【日本】

浅野拓磨(67分、81分)

矢島慎也(68分)