【警告】日本=山中(23分) 韓国=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】浅野拓磨(日本)

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【日本代表・総評】 6
 劇的な大逆転勝利で優勝。ただ決勝の大味な展開は褒められたものではない。2失点するまでは韓国に完全に主導権を握られ、まったく良いところがなかった。しかし、浅野投入で息を吹き返すと、韓国の稚拙な守備にも助けられ、連続ゴールを奪った。

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 [個人採点・寸評]
[GK]
1 櫛引政敏 5.5
1失点目の場面は相手のシュートがDFにリフレクトし、ノーチャンス。2失点目も完全に崩され、やむを得ない部分はあった。逆に70分には好セーブでピンチを防いだ。
             
[DF]
4 岩波拓也 5
誰よりも声を出して最終ラインを統率。いくつかのオフサイドは取った。それでも1対1に持ち込まれると分が悪く、1失点目は相手のシュートが足に当たり、ゴールに吸い込まれた。
 
5 植田直通 5
空中戦では戦えたが、地上戦の対応では後手を踏んだ。先制点を奪われた場面ではシュートブロックへの反応が遅れた。
 
6 山中亮輔 6
気合いが空回りし、22分にはあわやレッドかと思えるタックルを見舞う。35分には中央を易々と突破され、決定機を作られた。が、同点弾を演出して汚名返上。
 
12 室屋 成 5.5 
高い位置を保ち、クロスを供給した。しかし1失点目は自らのサイドを崩され、2失点目は中に絞るも対応が間に合わなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
[MF]
3 遠藤 航 5.5
後半はやや挽回するも、前半はパスをことごとくカットされ、中盤でのプレッシャーも簡単に外された。いつもの安定感は影を潜めていた。
 
8 大島僚太 5
前半はパスをもらうわけではなく、守備で身体を張るわけでもなく中途半端な出来。1失点目のシーンでは競り負け、後半はパスミスを連発した。
 
10 中島翔哉 5.5 
相手のフィジカルの前に潰されたかと思えば、日本に流れが傾いた後半は自慢のドリブルを披露。スペースがあれば輝くことはできた。
 
21 矢島慎也 7.5
前半は室屋のオーパーラップを引き出す意識が感じられた。後半は浅野のゴールをアシスト。直後に頭で同点弾を決めた。試合の流れを変えるキーマンとなった。
 
[FW]
11 久保裕也 6
前半は唯一、前線で戦うことができた。後半はボールをしっかり収め、カウンターの先導役となった。
 
20 オナイウ阿道 5
焦りからか雑なプレーが多すぎた。積極的に相手を追うなど守備意識は高かったが、FWとしては寂しいパフォーマンス。前半のみで交代に。
 
交代出場
MF
7 原川 力 6
後半頭から出場。初めはインサイドハーフ、途中からは2ボランチの一角に入り、攻守に貢献。縦への推進力を生み出した。
 
FW
16 浅野拓磨 8 MAN OF THE MATCH
矢島のスルーパスに抜け出し反撃の狼煙となる1点を返すと、同点後の80分、値千金の逆転弾をもぎ取る。途中出場からのスーパーな活躍で日本を優勝に導いた。
 
MF
14 豊川雄太 -
同点になってから矢島に代わりピッチへ。逆転後は右サイドで時間を作り、勝利に貢献した。
 
監督
手倉森誠 6.5
前半はまったく守備が機能せず、後半から4-3-3へシステムを変更。それでも2失点目を喫すると、浅野を投入し4-4-2へ戻す。この交代が奏功し、大逆転勝利に導いた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。