29日、カタール航空はカタールのドーハとニュージーランドのオークランドを結ぶ直行便の開設を検討している。実現すれば、世界で最長の直行便となる。写真はカタール航空。

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2016年1月29日、カタール航空はカタールのドーハとニュージーランドのオークランドを結ぶ直行便の開設を検討している。実現すれば、世界で最長の直行便となる。新華社が伝えた。

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ブルームバーグによると、カタール航空のアクバ・アル・バクル最高経営責任者(CEO)は「同便にはボーイング777−200LRを投入する予定。フライト距離は1万4500キロ、フライト時間は18時間34分になる見込み。ドーハとチリのサンティアゴを結ぶ便も開設する計画だ。同便のフライト距離は1万4400キロで、フライト時間は18時間25分になる見込み」と明かした。

現在、世界最長の直行便はオーストラリア航空のオーストラリア・シドニーと米国のダラスを結ぶ便で、フライト距離は1万2800キロ。カタール航空が就航を目指す2便が実現すれば、同記録を破って世界最長となる。ただ、カタール航空のスポークスマンは、「同2便の詳細はまだ明らかにできない」としている。

このところ、複数の航空会社が世界最長となる直行便の開設に興味を示している。エミレーツ航空は昨年、今年2月にドバイとパナマの首都パナマ市を結ぶ、フライト距離1万3800キロ、フライト時間17時間35分の便を開設する計画を明らかにした。しかし、就航は3月にずれ込んでいる。シンガポール航空も、2018年にシンガポールと米国のニューヨークを結ぶフライト距離1万5300キロの便を開設する計画。実現すれば、カタール航空が検討している世界最長の記録も抜くことになる。(提供/人民網日本語版・編集/武藤)