30日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「米軍高官:中国は2020年には南シナ海全域を支配している可能性も」を掲載した。写真は南シナ海西沙諸島のウッディー島(中国名は永興島)。

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2016年1月30日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「米軍高官:中国は2020年には南シナ海全域を支配している可能性も」を掲載した。

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米太平洋軍のハリス司令官は27日、ワシントンで講演を行った。中国は人工島の造成、飛行場の建設、軍事施設の構築と着々と勢力を強化していると指摘した。このまま行けば2020年にはフィリピンと領有権を争うスカボロー礁でも人工島造成を完成させる可能性があり、そうなれば中国は南シナ海全域を支配することになると警戒感を示した。

同じく27日、中国外交部の王毅(ワン・イー)部長は記者会見で中国は南シナ海の人工島を軍事化しないと改めて発言した。ただし主権が認める範囲内での防衛施設は建設することも明かしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)