日台戦の出場メンバーを発表するCPBL選抜の洪一中監督

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(台北 30日 中央社)台湾のプロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)は29日、日本で3月上旬に開かれる侍ジャパンとの交流試合の出場メンバーを発表した。元ソフトバンクの陽耀勲外野手や元DeNAの王溢正投手(ともにラミゴ)を含む27人が選ばれた。

主将は台湾初のメジャーリーガー、陳金鋒外野手(ラミゴ)が務める。陳は長年にわたり台湾代表の4番打者として活躍し、五輪や五輪予選で日本代表の上原浩治とダルビッシュ有から本塁打を放った経験を持つ。このほか、台湾プロ野球初のトリプルスリー達成者で、今年CPBL史上最高額の年棒を獲得した林智勝内野手(中信兄弟)などの強打者も出場する。

CPBLの呉志揚会長(コミッショナーに相当)は28日、今回の交流試合は、昨年11月に開催されたプレミア12で実現しなかった台日戦を補うものだとしたほか、将来的に定例化され、「プロ野球開幕前のハイライトになれば」と期待を示した。

CPBL選抜は2012年3月に東京ドームで行われたチャリティーイベントで日本代表と戦っており、双方の対決は2度目。試合は3月5日にナゴヤドーム、同6日に京セラドーム大阪でそれぞれ開催される。なお、選抜チームは、台湾が五輪などの国際大会で使用する中華台北(チャイニーズタイペイ)の名称で参加予定。

(林宏翰/編集:杉野浩司)