23日から29日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、米中外相会談や記録的寒波の到来が報じられた。資料写真。

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2016年1月23日から29日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼米中外相が会談、「北朝鮮の核実験に厳しい対応」で一致
中国を訪れたケリー米国務長官は27日、王毅(ワン・イー)外相と会談し、北朝鮮の核実験に対して厳しい対応をすべきとの見解で一致した。王外相は北朝鮮への制裁を強化する国連安保理の決議が必要との考えを示す一方、決議が新たな緊張を招くものであってはならないと指摘した。

▼中国に強烈寒波が到来、北京は過去30年で最強の寒さに
中国全土が広範囲にわたって強烈な寒波に見舞われた。23日午後2時過ぎに北京市の南郊気象台で観測された最高気温は日中の気温としては過去30年間で最も低いマイナス13度。温暖な重慶市でも20年ぶりの積雪となった。

▼中国人観光客の海外消費、2015年は21.6兆円、日韓など人気
中国人観光客の2015年の海外での消費額が1兆2000億元(約21兆6000億円)に上ったことが明らかになった。人気の目的地は日本、韓国、欧州、米国などで、訪日中国人1人当たりの平均消費額は28万3800円。

▼抗日戦勝70周年記念、中国政府が3万人強を対象に特赦
中国政府が昨年末までに受刑者3万1527人に対して特赦を行ったことが分かった。全国人民大会常務委員会は昨年8月、抗日戦勝70周年に合わせて特赦を行うことを決めていた。

▼春節前後の特別輸送体制スタート、29億人の利用を予測
中国各地の交通機関で春節(旧正月)シーズンの大混雑に対応するための特別輸送体制がスタートした。期間は1月24日から3月3日までの40日間。全国の旅客輸送量は前年同期比3.6%増の延べ29億1000万人に達すると予測されている。(編集/野谷)