解散騒動の真っ只中に、SMAP・木村拓哉の新CMキャラクター就任を発表したことで、にわかに注目を集めていた、和服の販売仲介や着付け教室を運営する「日本和装」。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の生出演が決定する直前の1月18日、まだSMAPの存続自体が不確定だった時期での発表だけに、ファンの混乱に拍車を掛けていたが、同社社長のブログでは、木村の起用に際して「放映を止めろ!教室に行こうと思っていたがもう行かない」などの声が寄せられていたことも報告されている。

 同社の吉田重久社長のブログには、たびたび木村の話題が投稿されており、ファンの注目を集めている。また、その内容はかなり踏み込んだものも散見され、22日の投稿では「新CMをスタートして、さまざまのご意見をいただきます。多くの皆様から応援のメッセージをいただいていますが、約30%の方からは放映を止めろ!教室に行こうと思っていたがもう行かない、というご意見です」と、木村の起用に関して批判的な声があったことを告白。さらに26日には、撮影時の木村の立ち振舞いを称賛したり、木村から吉田社長へ送られたという直筆のメッセージもアップされている。

「SMAP解散騒動は、飯島三智チーフマネジャー&中居正広ら4人の独立組と、メリー喜多川副社長陣営&ジャニーズ残留を決めた木村との“対立”の構図に展開。結果的に、木村の残留によって独立計画は破綻し、世間の批判の矛先は、『スマスマ』での“公開謝罪”を遂行させたメリー氏、引いてはジャニーズ事務所、そして“裏切り者”木村へと向かっていきました。ネット上では、『木村の裏切りのせいで、ほか4人がジャニーズに飼い殺しにされてしまう』という声まで噴出したほどです」(ジャニーズに詳しい記者)

 日本和装のCM起用に関して「30%の批判的な声」が出てしまったのも、やはりこの部分が影響しているのだろうか。サイゾーウーマンの取材に、日本和装は「ブログに書いてあることが全てです」と回答。実際のクレーム内容や、現状での件数に関しては「ノーコメント」とした。

「同ブログには、『ザテレビジョン』(KADOKAWA)に掲載された和装した木村のページもアップされるなど、特にウェブに対する写真掲載の規制が厳しいジャニーズ所属タレントにしては、異例の扱いを受けています。スポンサーとタレントという立場を考えれば、スポンサー側が目上であることは明白ですが、その常識さえ通用しないのがジャニーズ事務所。普通、『ジャニーズタレントの起用にクレームが来た』などとスポンサーが明かすなんてことは、絶対許さないはずなのですが……解散騒動の大混乱を象徴するような異常事態です」(同)

 現時点では、元サヤに納まったとみられるSMAP。しかし今後も、木村への批判が相次ぐことになってしまうのか? 5人での再出発には、まだまだ課題が残っているのかもしれない。