武藤が先発復帰のマインツ、ボルシアMGに競り勝って4戦ぶり勝利《ブンデスリーガ》

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▽マインツは29日、ブンデスリーガ第19節でボルシアMGをホームに迎え、1-0で勝利した。マインツの武藤は先発して67分に交代している。

▽武藤が先発に復帰した8位マインツ(勝ち点24)が、後半戦初戦でドルトムントに敗れた4位ボルシアMG(勝ち点29)を本拠地に迎えた一戦。[4-2-3-1]の1トップに武藤が入ったマインツは立ち上がり、ボルシアMGの攻勢を受ける展開となる。

▽シャカを出場停止で、ダフードを負傷で欠き、主力のボランチ2枚を欠くボルシアMGはフラットな[4-4-2]を採用。そのボルシアMGが9分、左CKからノルトベイトが決定的なヘディングシュートを浴びせたが、GKカリウスの正面に飛んでしまう。

▽ピンチを凌いだマインツがここから徐々に押し込んで一進一退の攻防に持ち込むと、21分に先制する。バイタルエリア中央でフリーとなっていたクレメンスのドライブのかかったミドルシュートがGKゾンマーの頭上を越えてゴール右に突き刺さった。

▽先制したマインツは守備ブロックを形成してボルシアMGの攻撃を封じ込め、主導権を握っていく。そんな中、35分にラファエウに許したピンチはGKカリウスが好守で阻止する。ここからボルシアMGの攻勢を受けると、37分にFKからシュティンドルのヘディングシュートを許したが、GKカリウスの正面に飛んで救われる。42分にもFKからシュティンドルに右足で合わせられる決定機を演出されるも、枠を外れて助かった。

▽ハーフタイム間際の44分、マリのコントロールシュートで追加点に迫った劣勢のマインツだったが、GKゾンマーの好守に阻まれ、前半を1点リードして終えた。迎えた後半も守勢に回ったマインツがボルシアMGの攻撃を受け止めると、67分に見せ場の作れなかった武藤がコルドバとの交代を告げられる。

▽そのマインツは72分にピンチを迎える。ヴェントのクロスからシュティンドルにヘディングシュートを浴び、ボールは枠を捉えていたが、ゴールライン上のブッスマンがクリア。さらにルーズボールをラファエウにシュートに持ち込まれたが、GKカリウスが好守で阻止した。

▽終盤にかけてマリを下げてF・フライを投入したマインツは、クレメンスやバログン、コルドバに決定機が訪れるも決めきれず。それでもボルシアMGの攻撃陣をシャットアウトし、4試合ぶりの勝利を飾った。