29日、韓国の朴槿恵大統領の最新の支持率が39%と出る中、韓国・国民日報は、世代別の支持率の違いについて報じた。写真はソウル。

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2016年1月29日、韓国・国民日報は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する世代別の支持率の違いについて報じた。

韓国ギャラップがこの日発表した1月24〜28日の朴大統領の支持率は39%、不支持率は49%で、「どちらとも言えない」が5%だった。これらの数字は前週からほとんど動きがないが、そうした中で記事が注目したのが世代間の意識の開きだ。世代別に支持・不支持の率を見てみると、20代で各14%・68%、30代18%・75%、40代31%・58%、50代54%・36%、60代以上73%・14%と、年齢と支持率が見事に相関していることが分かり、20〜30代の支持率の低さが際立つ。

一方、支持の理由では、「外交・国際関係」(14%)、「世論に振り回されない」(11%)、「努力している」(10%)などが挙がり、不支持の理由では、「意思疎通の不足」(15%)、「公約の実践不足・立場の変更」(14%)、「経済政策」(10%)などが挙がった。

これについて、若い世代が多いとみえる韓国のネットユーザーは、次のようなコメントを寄せている。

「人口自体、お年寄りが多いからなあ」
「お年寄りには、いまだに朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領(朴大統領の父親)の影響が大きい」
「だからこそ若者が投票しなくちゃ」
「政策の実態をきちんと分かっている人なら、朴大統領を支持できるわけがない」

「60代以上の人には、投票権か、地下鉄の無料乗車の権利か、どちらか一つにしてほしい」
「60代以上の支持は、北朝鮮住民の金親子の支持とほぼ同類。やっぱり同じ民族だったんだ」
「外交が支持理由に挙がってるけど、外交で得た物なんて何も思いつかない」
「親が子どもを地獄に突き落としているような事態だ」

「世論調査らしき電話を受けたことがあるけど、笑えるのが、平日の午後、一番忙しい時にかかってきた。わざとやってるのか分からないけど、これで世代別の回答率が変わってるはず」
「本当に国が狂ってきているよ。ニュースでは毎日のように凶悪な事件ばかり見せられて…この国はいつになったら、まともな人間が住む場所になるんだろうか」(翻訳・編集/吉金)