『LISTEN リッスン』

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ドキュメンタリー映画『LISTEN リッスン』が、5月から東京・渋谷のアップリンクほか全国で順次公開される。

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同作は、耳の聞こえない人々が無音の状態から作り出す「音楽」の映像化を試みたドキュメンタリー。「音楽が視える」と語る彼らが、楽器や音声ではなく、手話をはじめとする全身を使った身体表現によって視覚的に「音楽空間」を生み出す様子を映し出す。全編にわたって環境音や効果音を排除した無音の映画になっている。

メガホンを取ったのはろう者の両親を持ち、自身もろう者である1986年生まれの牧原依里と、アニエスベーの監督作『わたしの名前は...』などに出演している舞踏家の雫境。監督や出演者をはじめ、スタッフのほぼ全員がろう者で構成される。

なお同作では、プロモーション資金を募るクラウドファンディングプロジェクトを4月12日まで「READYFOR」で実施中。支援のリターンには同作を自主上映する権利や、雫境による出張パフォーマンスなどが用意されている。