28日、韓国政府は中国人に対するビザ緩和措置をスタートさせた。写真はソウル。

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2016年1月28日、韓国・朝鮮日報によると、韓国政府は同日、中国人に対するビザ緩和措置をスタートさせた。環球網が伝えた。

今回の見直しについて韓国法務部は27日、「より多くの中国人観光客を呼び込むため」と説明。年齢的な条件を緩和したほか、一次有効ビザによる滞在日数の上限を従来の30日間から90日間へと延長した。

今年3月からは、中国の一部地域で行っていた団体客に対する電子ビザの発給を中国全土に広げる予定で、下半期には韓国人歌手の公演などを観るために韓国を訪れる中国人に対して「韓流ビザ」を発給する計画を立てている。

2015年の訪韓外国人は前年比6.3%減の1335万9701人、03年以降で初の前年割れとなった。この原因として中東呼吸器症候群(MERS)の流行や中国人観光客のリピート率の低さ(12%)が挙がっている。(翻訳・編集/野谷)