<ピュアシルク・バハマLPGAクラシック 初日◇28日◇オーシャンクラブGC(6,644ヤード・パー73)>
 「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」初日、この日パラダイス島には島特有の風が吹いたが、ポーラ・クリーマー(米国)、アリソン・リー(米国)、チャーリー・ハル(イングランド)、アシュラン・ラムジー(米国)、カトリーナ・マシュー(スコットランド)、野村敏京、宮里美香にとって、良いゴルフをするのになんの支障もきたさなかったようだ。
初日首位スタートの宮里美香!
 マシュー、野村、宮里は午前組み終了時点でトップに躍り出たが、午後スタートのクリーマーが6番から8番、4アンダーでプレーすると、同じくリーも後半同様のプレー。ハル、ラムジーらと共に5アンダー“68”をマークし首位をわける。
 クリーマーにとって、第1ラウンド終了時点で首位に立つのは2014年のキアクラシック以来初めてとなる。5アンダーは2015年に続き最も低いスコアだ。LPGA大会10度の優勝経験を持つ彼女は2016年もっと良いゲームができると思っているようだ。この日さらにそのことに確証を得た。
 「明らかに良いスタートですね。まだ始まったばかりですが。とにかく必死に練習しました。試合を練習も楽しんでいます。良いポジションにいるのでもっといけると思います。できると思いますし、私のチームには良いプランがあります。ただそれに従ってプレーするだけです」。
 一方、「ULインターナショナル・クラウン」とオリンピックのアメリカ代表に一気に名をあげているのがリーだ。彼女は今週初めにはまだ十分な準備ができていないと言っていたものの、5アンダー“68”をマークし首位タイにつけた。
 UCLAでの授業に戻り、リーは昔なじみの友人との時間を持ちながら、授業ではやらなくてはいけないことがたくさんあることにすぐ気づいた。ロスの自宅では女子会で盛り上がった。
 「正直、今日のプレーには本当に満足しています」リーは言う。「こんなに良いプレーができるとは思っていませんでした。ラウンド後に、ジェイソンに向かって『わぉ!5アンダーはすごいわね!』と笑って言いました。あまり十分な準備ができていなかったと正直思っていたので」。
 2年目となり、リーはもう新人ではない。かつて「カーティスカップ」のチームメイトだったラムジーにもアドバイスし、火曜の夜はプロアマパーティに連れていき、人に紹介したりと手助けをした。2016年ルーキーのラムジーは2か月前のLPGAファイナルQTで8位タイとすばらしいゴルフを見せ、米国女子ツアーの切符を手に入れた。彼女は1番でボギーを叩いた後は落ち着いて木曜日のラウンドを行った。
 「1番でボギーを叩いてしまいましたが、緊張していたせいではありません」。ラムジーは言う。「自分のゲームをとてもよくマネージメントでき、自信をもって臨めたと思います。ただわかっていたようにぶれてしまいましたが。結果は良かったですね」。伝統的な島の風は、木曜日コース全体に吹き渡ったが、44選手が第1ラウンドでアンダーパーをだした。
※USLPGA公式サイトより提供
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