28日、親中派のグエン・フー・チョンがベトナム総書記に留任し、親米派の筆頭であるズン首相は引退が決定した。米越関係には大きな打撃となりそうだ。写真はベトナム国旗。

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2016年1月28日、香港・星島日報によると、親中派のグエン・フー・チョンがベトナム総書記に留任した。

28日、ベトナム共産党大会が閉幕した。同会では新人事が発表されたが、親中派のグエン・フー・チョン書記長の留任が決まった。習近平(シー・ジンピン)総書記は祝電を送り、ベトナムは「運命共同体」だとして中越の結束を訴えた。

新書記長の有力候補と見られてきたグエン・タン・ズン首相は引退が決まった。ベトナム経済の改革を主導したズン首相は親米派の代表格だけに、米越関係には大きな打撃となりそうだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)