台湾の会社員、転職希望者の約8割が「海外で働きたい」  人気は香港や日本

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(台北 29日 中央社)転職を希望している台湾の会社員のうち、海外での就職を希望する人の割合が78%に上ることが、求職サイト「yes123」の調査で分かった。希望就職先地域の1位は香港・マカオ。日本も2位に入っている。

同調査によれば、旧正月後の転職を考えている回答者は87.1%。人気の海外勤務地域の3位以下は、アメリカ、東南アジア、オーストラリア・ニュージーランドだった。

求職者が海外転職時に希望する平均月給は、現在の2.19倍。同サイトの広報担当者は、調査結果は人材の海外志向の強さを示していると分析。人材の流出が続けば、国の競争力に大きな影響を与えると指摘し、政府はまず長期にわたる給与据え置きや低賃金の問題を解決すべきだとしている。

同サイトは今月11〜18日、現在正社員として働く会員を対象にインターネット上でアンケート調査を実施した。有効回答数は1148件。

(邱柏勝/編集:名切千絵)