活性酸素が増えすぎると老化の原因となります。活性酸素にも種類によりはたらきや強さの違いがありますが、スーパーオキサイドがもっとも酸化力が強いことをご存知でしょうか。しかし、大豆などに含まれるSOD酵素を摂ることで、活性酸素を抑制することができるのです!

活性酸素は4種類ある!

活性酸素とひとまとめにして呼ぶことが多いですが、実は4種類あります。「スーパーオキサイド」「ヒドロオキシラジカル」「過酸化水素」「一重項酸素」です。このうちもっとも注意すべきはスーパーオキサイド。大量に発生しやすく酸化力も強力です。化学反応によって過酸化水素に変化したり、ヒドロオキシラジカルに変化したりすることもあります。

活性酸素の大元がスーパーオキサイド

SODは、Super Oxide Dismutaseの略で、意味は「活性酸素を摂り除く酵素」という意味です。活性酸素が増えすぎると細胞の酸化が進んで老化が起こり、肌のシミやシワ、ターンオーバーの乱れ、肌荒れなどになったり、生活習慣病を招くことにつながったりします。SOD酵素は人間の体内にも存在していて、これらの老化の症状を防ぐ役割を持つ、心強い酵素なのです。

SOD酵素が含まれる食品

体内に存在するSOD酵素は中年になると次第に低下してきます。SOD酵素は、たんぱく質(アミノ酸)によって作られるので、大豆、大豆製品、卵、乳製品、肉類などをしっかりと摂るように心がけましょう。また、鉄や亜鉛がSOD酵素を活性化するので、小麦胚芽、ホタテ、牡蠣、豚レバー、いさし、海藻、大豆・大豆製品などを摂るのも忘れないように。ルイボスティーやアシタバに多く含まれるので、意識してとるとよいでしょう。


writer:松尾真佐代