27日、旧正月が近づき、ビザの発行には一定の時間がかかることから、春節海外旅行ツアーの申込がカウントダウンの時期に入っている。資料写真。

写真拡大

2016年1月27日、春節(旧正月、今年は2月8日)が近づき、査証(ビザ)の発行には一定の時間がかかることから、春節海外旅行ツアーの申込がカウントダウンの時期に入っている。海外旅行の予約データをみると、最近の人民元相場の変動も、海外で年を越そうとする中国人の足を引っ張ることはなかったとわかる。第一財経報が伝えた。

27日の取材によると、春節海外旅行商品の予約が前年同期より大幅に増加し、価格はほぼ昨年並みだった。春節明けに時期をずらした旅行商品も人気が出ており、予約は順調だという。

旅行サイト・携程旅行網はさきに2016年の「中国人観光客が行くべき海外旅行先番付」を発表し、個別番付として「10大人気海外旅行先番付」や「10大新興海外旅行先番付」なども発表した。中国の1億人を超える海外旅行客の今年の動向を占うバロメーターの同番付は、10大旅行先として、日本、タイ、韓国、米国、シンガポール、オーストラリア、ロシア、インドネシア、英国、ニュージーランドを挙げた。

中国国家観光局がまとめたデータでは、15年には中国国民のべ1億2000万人が海外旅行に出かけ、3年連続で世界最多だった。国連世界観光機関(UNTWO)が今月18日に発表したデータでは、15年の海外旅行客はのべ11億8000万人に迫り、前年比のべ5000万人(4.4%)増加した。中国は引き続き最も多くの海外旅行客を送り出した国となり、以下、米国と英国が続く。中国人は海外旅行で最も多額の消費をする人々でもあり、2位は米国人、3位は英国人、4位はドイツ人だ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)