27日、中国政府が台湾を旅行する中国人観光客の人数引き締めを行うとの見方が広がったことについて、中国国務院台湾事務弁公室の報道官は「大陸はこれまで人数の割り当てを設定したことがない」と語った。写真は台湾。

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2016年1月27日、中国政府が台湾を旅行する中国人観光客の人数引き締めを行うとの見方が広がったことについて、台湾問題を担当する中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光(マー・シアオグアン)報道官は「最初にはっきりさせておきたいのは、大陸はこれまで人数の割り当てを設定したことがないということだ」と語った。28日付で京華時報が伝えた。

馬報道官は「台湾を訪れる中国人観光客の人数は旅行会社と観光客によって決められる」と語り、両岸関係や観光市場の状況に基づき対応に当たりたいとの考えを示した。

2015年に大陸から台湾を訪れた人の数は前年比7.73%増の延べ435万7500人、台湾から大陸を訪れた人の数は同2.47%増の延べ549万8600人だった。(翻訳・編集/野谷)