28日、参考消息網はシンガポール華字紙・聯合早報の報道を引用し、中国当局が3年にわたる喫煙抑制計画を実施したが、喫煙者の数は増加していると報じた。写真はたばこ。

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2016年1月28日、参考消息網はシンガポール華字紙・聯合早報の報道を引用し、中国当局が3年にわたる喫煙抑制計画を実施したが、喫煙者の数は増加していると報じた。

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2012年に発表されたこの計画は、中国が喫煙抑制を目指す国の計画として初めて打ち出したもの。実施から3年が経過したが15歳以上の喫煙率は依然3割に近く、喫煙者の人数は3億1600万人に達している。また、禁煙に意欲的な喫煙者の割合は約4割と禁煙先進国に比べかなり少ないことも分かり、禁煙成功率は14.4%にとどまった。ここ5年で喫煙者の数は減少するどころか1330万人増えている。

同計画で目標として掲げられた数字は「成人の喫煙率を2010年の28.1%から25%以下まで引き下げる」だった。目標が達成できなかったことに関し、ある専門家は「国が禁煙に取り組む上で多くの問題が存在している」と指摘、その主なものとしてたばこ業界の反発を挙げた。(翻訳・編集/野谷)