27日、2015年の世界腐敗度ランキングについて、中国の一部メディアが「前年より17位上昇」との見出しで報じたことに、ネット上で批判が噴出している。資料写真。

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2016年1月27日、米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)などによると、汚職に対して取り組む国際的な非政府組織、トランスペアレンシー・インターナショナルが発表した2015年の「腐敗認識指数」ランキングで、中国は168カ国・地域中83位となり、前年から順位を17ランク上げた。

中国の指数は100点満点の37点で、前年を1ポイント上回った。報告書では「中国の腐敗官僚を起訴するやり方は、問題解決の長久の計ではない」と指摘している。

中国の一部メディアはこの話題を「中国の順位が17ランク上昇した」との見出しで報じた。これに対し、ネット上では「100点満点中37点で、よく自慢げに報道できるよ」「恥という言葉を知らないのか」「北朝鮮が最下位と強調して報じたメディアもあったが、五十歩百歩じゃないか」などと批判的な声が多く寄せられている。(翻訳・編集/柳川)